[写真=亜洲経済DB]
コスピが3営業日ぶりに上昇して引けた。
12日、コスピは前取引日より16.83ポイント（0.79％）上がった2140.92で取引を終えた。この日の指数は、前日より7.17ポイント（0.34％）上がった2131.26で出発し、概ね高の流れを続けた。
個人が259億ウォンを買い越し、機関と外国人はそれぞれ127億ウォン、407億ウォンを売り越した。プログラム売買は差益と非差益を合わせ195億ウォンの売り越しを記録した。
時価総額上位銘柄は入り混じった状態を示した。サムスン電子とSKハイニックスがそれぞれ1.94％、2.34％上昇して上昇の流れを主導した。現代車と現代モービスは、それぞれ1.62％、1.24％上昇した。ネイバーとサムスンバイオロジックス、セルトリオンは1％未満が落ちた。
業種別では、運輸倉庫（1.88％）、電気・電子（1.76％）、輸送機器（1.35％）、飲食料品（1.14％）などが強含みを見せ、非金属鉱物（-0.64％）、証券（-0.36％）、機械（-0.35％）、医薬品（-0.29％）などは弱含みだった。株価が上がった銘柄は428個、下落した銘柄は382個だった。横ばいは96銘柄だった。
コスダック指数は前日より3.77ポイント（0.57％）上がった665.14で引けた。指数は前日より0.74ポイント（0.11％）上がった662.11で取引を始め、上昇傾向を維持した。
コスダック市場では、外国人と機関がそれぞれ39億ウォン、389億ウォンを買い越し、個人が420億ウォンを売り越した。
時価総額上位の中では、セルトリオンヘルスケア（0.78％）、エイチエルビー（2.01％）、CJ ENM（0.97％）、パールアビス（0.98％）、ヘリックスミス（0.42％）、ケイエムダブリュ（1.51％）、ヒュジェル（0.31％ ）、SKマテリアルズ（0.97％）などが上がった。時価総額10位の中では、スタジオドラゴン（-1.54％）とmezzion（-0.92％）だけが下落した。
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