ルノーサムスン、11月に1万5749台の販売…前年比15.3%↓

[ルノーサムスン、11月に1万5749台の販売…前年比15.3%↓]



ルノーサムスン自動車の11月の販売実績が前年同期より減った。 ただ、前月比の成長傾向を回復した点は肯定的だ。

ルノーサムスンは11月一ヵ月の間、計1万5749台を販売したと1日、公示した。 これは前年同期(1万8601台)比15.3%減少した数値だ。 しかし、その直前の月(1万4826台)より6.2%増えた。

内需販売量は8076台で、前年同月(8407台)比3.9%減少した。 SM3・5・6・7の販売量が一斉に落ちる様相を見せた。 このような状況の中にも「QM6」は独走を続けた。 QM6は前月比18.4%、前年同期比50.7%増えた5648台が売れた。 月間販売台数5000台を越えたのは今回が初めてだ。

会社側は"LPG SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)とLPG乗用車市場をリードしているLPeモデルが3626台販売され、QM6の上昇をけん引した"と説明した。

輸出販売量は7673台で、前年同月(1万194台)比24.7%減少した。 北米輸出向けの日産ログの販売量が大幅に減り、全体の業績を押し下げた。

ルノーサムスンの関係者は"今後もQM6を前面に出した成長計画を持続模索する"と話した。
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