高額・常習滞納者6838人公開・・・最高額はオンライン賭博業者1632億ウォン

  • 滞納額5.4兆ウォン…イ・ソクホ前ウジュホールディングス代表とホ・ジェホ前DAEJOOグループ会長も

  • 5000万ウォン以上の滞納者、親戚名義の隠匿金融資産照会

  • 来年、全国税務署で一斉に滞納徴税課新設

[写真=聯合ニュース(4日、国税庁は高額・常習滞納者6千838人を公開した)]


オンライン賭博サイトを運営しながら1600億ウォンの税金を払っていない個人など高額・常習滞納者の名簿が公開された。

国税庁は4日、ホームページと税務署の掲示板を介して高額・常習滞納者6838人の名簿を公開したと明らかにした。

今年新たに名簿が公開された滞納者のうち、個人は4739人、法人は2099社だ。滞納額は計5兆4073億ウォンだ。

滞納規模が最も大きい個人は、オンライン賭博運営業をするホン・ヨンチョル氏で、滞納額は1632億ウォンに達した。法人の中には建設会社のコレドハウジングが450億ウォンで最も多かった。

有名人では、イ・ソクホ前ウジュホールディングス代表(66億2500万ウォン)、ホ・ジェホ前デジュ(DAEJOO)グループ会長(56億ウォン)、キム・ハンシク前清海鎮海運代表(8億7500万ウォン)、ファン・ヒョジン前スベヌ(SBENU)代表(4億7600万ウォン)などが名前を連ねた。

公開対象は滞納発生日から1年以上2億ウォン以上の国税を納めなかった滞納者だ。彼らの名前・法人名・年齢・職業・住所・滞納額税目・納付期限等を公開する。

国税庁は悪意のある滞納者に厳いく対応し、滞納徴収業務を効率的に管理するために来年から全国の税務署に滞納徴税課を新設する。税務署の滞納徴税課は差し押さえ・公売など通常的な滞納管理だけでなく、悪意のある滞納者に対する追跡調査業務も担当する。

滞納額が5000万ウォン以上の場合、滞納者の親戚の金融照会まで許容する金融実名法改正案が10月末に国会を通過することにより、国税庁は来年から親戚の名義で財産を隠匿した滞納者に対する追跡調査も強化する方針だ。
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