李東杰会長“アシアナの売却、年内に終わる”

[李東杰会長“アシアナの売却、年内に終わる”]



産業銀行の李東杰(イ・ドンゴル)会長はアシアナ航空の年内売却が実現するだろうと自信を示した。 旧株の価格をめぐる論争は契約当事者が合理的に結論を下すだろうと話した。

李会長は4日、ソウル汝矣島(ヨイド)本店で開かれた記者懇談会で、"アシアナ航空の売却が今までは成功的だったと見ている"、"今まで(現場で)特別な報告がなかったことなど売却が予定通り年内に完了されるものとみられる"と明らかにした。

また、旧株の価格が低く評価されたという議論について“産銀は売却過程が透明に行われるよう、基準を示し、管理しているだけで、それ以上の関与はできない”とし、“双方が合理的に判断すると思う”と述べた。

アシアナ航空の売却は旧株の錦湖産業の保有持分の31.05%とアシアナが発行する普通株(新株)を買収する方式で行われる。 旧株の購入代金は朴三求(パク・サムグ)前会長や錦湖グループなどに戻り、新株の買収代金はアシアナ航空に投入される構造となっている。

しかし、優先交渉対象者に選ばれた現代産業開発コンソーシアムが3200億ウォン程度だけ旧株の購入に活用すると提案した状況なので、さらに高い価格を望んでいる錦湖グループとの意見の相違を見せている。

現代産業開発コンソーシアムが単独で交渉を進めることができる排他的交渉期間は今月12日までで、6日までは契約書の条件交渉を終えなければならない。
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