コスピ、1%以上上昇・・・2080ポイント回復

[写真=亜洲経済DB]


韓国の株式市場に外国人が久しぶりに戻ってきた。コスピは22営業日ぶりに帰ってきた外国人の買い越しに支えられ、2080ポイントを回復した。

6日、コスピ指数は前取引日(2060.74)より21.11ポイント(1.02%)上がった2081.85で取引を終えた。

有価証券市場で機関と外国人はそれぞれ1578億ウォン、427億ウォン分を買い入れた。一方、個人は2204億ウォンを売り越した。

21日連続続いた外国人の売り越しラリーは、去る2015年12月2日から2016年1月5日まで22取引日連続で売り越しを記録した以後、4年ぶりの最長記録だ。

業種別では、一斉に上昇した。医療精密(1.85%)、電気電子(1.78%)、サービス業(1.7%)、銀行(1.25%)、紙、木材(1.16%)、製造業(1.13%)などが強気含みで引けた。証券(-2.34%)、繊維衣服(-0.16%)などは下落した。

時価総額上位銘柄は、サムスンバイオロジクス(-0.25%)を除いて軒並みに上昇した。代表株であるサムスン電子は、前取引日比900ウォン(1.82%)上がった5万400ウォンで取引を終えた。SKハイニックス(2.28%)、ネイバー(2.05%)、現代自動車(0.42%)、現代モービス(0.61%)、セルトリオン(0.89%)、LG化学(0.34%)、新韓持株(0.81%)などが上がった。

コスダック指数は前取引日(617.60)より10.50ポイント(1.70%)上がった628.10で引けた。

コスダック市場で個人は唯一2211億ウォン分を売りさばいた。一方、外国人と機関はそれぞれ1994億ウォン、287億ウォンを買い越した。

コスダック時価総額上位の10銘柄は分かれた。セルトリオンヘルスケア(1.95%)、エイチエルビー(0.51%)、パールアビス(1.20%)、ケイエムダブリュ(2.56%)、SKマテリアルズ(0.66%)、メディトクス(2.02%)などが強含みで取引を終えた。CJ ENM(-1.68%)、ヒュジェル(-1.71%)、ヘリックスミス(-0.98%)などは下落した。スタジオドラゴンは横ばいで引けた。

 
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