[日中韓特集] アシアナ航空、中国路線 「強化」、日本路線 「回復」

이경 기자

登録 : 2019-12-24 08:56 | 修正 : 2019-12-24 08:56

[写真=アシアナ航空提供]

アシアナ航空は、中国と日本市場を拡大させるため力を尽くしている。両国とは文化的・地域的には近いが、政治・外交的には複雑な問題を抱えている。アシアナ航空は、サード(高高度迎撃ミサイルシステム)配置を巡って回復に向かっている中国路線は強化し、日本製品に対する不買運動「ボイコット・ジャパン」が停滞期に入った日本路線は民間外交を通じて交流を拡大していく計画だ。現在アシアナ航空は31の中国路線11の日本路線を運営中だ。

夏シーズンである7月と8月に各51万9000人、57万8000人が韓国を訪問するなど、最近の中国路線は回復傾向を見せている。また第3四半期は、中国路線のシェアを30.44%にまで回復した。第1四半期に26.25%、第2四半期に28.58%を記録するなど、中国路線は着実に増加傾向を見せている。特に第3四半期には、浦東と北京の旅客実績は各1、2位を記録した。このような流れに合わせアシアナ航空は、中国路線が持つ強みを最大に活用する計画だ。

アシアナ航空関係者は、「中国路線がサード配置以前の水準にまで回復すると見られ、これに伴うマーケティングを計画中」であると明らかにした。

アシアナ航空はこのような需要に対応するため、中国路線の増便に乗り出した。仁川〜北京便を週3回、仁川〜延吉便を週1回、仁川〜成都便を週2回に増便し、釜山〜上海便は来年の上半期中に週2回に増便を計画している。

中国市場のためのマーケティング戦略も立てた。アシアナ航空は先月、人工知能(AI)チャットボット・サービスを中華圏に拡大した。アシアナ航空は、中国最大のモバイル・メッセンジャー「微信(WeChat)」にチャットボット・サービスを新たに披露した。

アシアナ航空の関係者は、「中国語の案内サービスと微信チャンネルの新規導入で、中華圏お客様に24時間案内サービスが可能になった」と言いながら、「今後も全世界のお客様向けのサービスを拡大していく計画だ」と語った。

また、膨大な中国の地域営業ネットワークを効率的に管理するために、圏域長制度を導入した。最近、中国を華北、東北、山東、華東、中南、西部の6つの圏域に分け、これを総括する圏域長を任命した。市場環境に対応して速やかに意見を調整する狙い。

また、2012年から始まった中国の「美しい教室」の姉妹結緣の行事は今回も行われた。今年で8年目。先月、アシアナ航空は、海南省の海口市の西湖実験学校で31番目の中国の「美しい教室」の結縁式行事を行った。

今回の結縁式を通じてアシアナ航空は、学校の図書館を新たに造成する工事を支援し、約700冊の本を寄付した。西湖実験学校の廊下に造られたオープン型の図書館開館を通じて、学生らに読書の動機を与え、進路探索の機会も増やすという趣旨である。また、アシアナ航空の現職の中国人客室乗務員の職業講義も開いた。

中国の「美しい教室」は、中国地域で助けが必要な学校を支援するアシアナ航空の代表的なグローバル社会貢献活動である。 2012年から現在まで、アシアナ航空が就航する21の都市をはじめ、未就航の10都市でも「美しい教室」活動を続けている。

日本では「民間外交」の役割を強化している。7月から始まった「ボイコット・ジャパン」の打撃を受けた後、乗客が大きく減少しているからだ。先月、国内の航空会社の日本路線の旅客数は89万1851人で、前年より43.7%も減少した。このような雰囲気を回復させるためにアシアナ航空は、10月に宮崎県の河野俊嗣知事と懇談会を行った。民間部門での友好増進を着実に拡大させる計画だ。

アシアナ航空のハン・チャンス社長は懇談会で、「冷却化している韓日関係は、あきらめず民間レベルで交流を通じて解決すべきだ」と述べた。宮崎県は、日本の有名な観光地の一つである。アシアナ航空は、2001年4月に仁川〜宮崎路線を開設した後、18年間同路線を運営してきた。

一方、中国と日本の需要拡大に効果的に対応するため、機材の世代交代を断行中だ。燃料の効率性が最大25%〜15%まで改善された次世代大型機A350、小型機A321NEOを新たに導入中だ。

また、キオスクなどの空港の自動化システムも導入した。チェックイン、手荷物、搭乗業務の自動化の拡大とセルフチェックイン/バックドロップ、モバイル搭乗券、旅行書類の自動チェック、ラウンジオートゲート、チェックインオープン通知システムなどのサービスが導入された。簡単で速い業務処理で国内・海外の乗客の利便性向上とコスト改善の効果が期待できる。

アシアナ航空によると、昨年11月累積ベースのセルフチェックイン利用率は69.6%に達している。アシアナ航空は、海外の乗客者もセルフチェックインを簡単に利用できるように、各空港に職員を配置しサービスを提供している。

 

[写真=アシアナ航空提供]

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