中国の「300大ブランドパワー」企業にサムスン、現代など韓国4社選定

  • 中国社会科学院選定…LG・POSCOも含まれ

[写真=中国社会科学院]


中国官営のシンクタンクである中国社会科学院が選定した「2019ブランドパワー300大企業」にサムスン、現代、LG、POSCO(ポスコ)など4つの韓国企業が含まれた。

2日、中国社会科学院が発表した「中国ブランドパワー調査報告書2019」によると、サムスンは72.51点で、中国の全体の企業のうち、チャイナモバイル(80.37点)とチャイナテレコム(78.22点)に続き、ブランド影響力3位を占めた。

サムスンは、携帯電話の製造部門で1位を記録した。

外資企業の分野でもサムスンは1位を占め、アップル(64.12点)、現代(63.06点)がその後を続いた。韓国企業の中にはLG(55.43点)、POSCO(41.60点)がそれぞれ5位、9位を占めた。

中国社会科学院は、毎年、国有企業100社、民営企業100社、外資企業100社の計300社の企業を選定してブランドパワー順位を付ける。評価の分野はマスコミ報道とソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の購読者数、社会的責任、環境責任、不正世論の減少などだ。
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