[写真＝聯合ニュース]
昨年11月に韓国内5G（第5世代移動通信）加入者が435万人を突破した。また、11月の加入者1人当たり使用5Gトラフィックは約26GBで、前月比約4.9％減少した。
科学技術情報通信部は、このような内容を盛り込んだ「無線通信サービスの統計」を1日に公開した。
科学技術情報通信部によると、11月の5Gの加入者は435万5176人で、10月の398万2832人より9.3％（約37万2000人）増加した。5G商用化を始めた昨年4月以来初めて加入者増率が一桁を記録した。
月別累積加入者は、5Gの商用化を開始した4月に27万1686人、5月に78万4215人、6月に133万6865人、7月に191万1705人、8月に279万4536人、9月に346万6784人、 10月に398万2832人だ。
通信会社（キャリア）別の5G加入者数は、SKテレコムが194万963人で全体44.5％を占め、KTは132万4376人（30.4％）、LGユープラスは108万9837人（25％）と集計された。韓国内移動通信全体の加入者は6867万7390人で、このうち通信社の設備管理の目的で使用するその他の回線を除けば、全体加入者数は6767万9140人だ。
通信会社別の加入者数は11月末基準、SKテレコムの加入者が2836万7111人で全体41.9％を占めた。前月比1万404人が減った数値だ。KTは1765万489人（26.0％）で前月比6万5171人増え、LGユープラスが1381万7310人（20.4％）で前月より8万6830人増加した。
アルトゥルフォン（激安携帯）の加入者は786万9230人で全体の11.6％だったが、昨年1月以降減少を続けている傾向を示した。
有線通信サービス市内電話加入者は、先月より5万3550人減少した1365万9867人、インターネット電話の加入者は2万1563人減した1111万5190人で引き続き減少している。
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