[CES 2020]現代車-ウーバー、空飛ぶ個人用飛行機作る

[[CES 2020]現代車-ウーバー、空飛ぶ個人用飛行機作る]



現代(ヒョンデ)自動車がグローバル車両呼出企業のウーバーと個人用飛行体(PAV, Personal Air Vehicle)を通じた未来型モビリティ事業に向けて力を合わせる。

ウーバーは6日(現地時間)、米ラスベガスで開かれる世界最大の技術展示会「CES 2020」開幕を控え、現代車と実物大のPAVコンセプトを初公開した。

現代車はグローバル自動車メーカーのうち、ウーバーと都心航空モビリティ分野の戦略的パートナーシップを結んだ最初の企業となった。

現代車が公開したPAVコンセプト「S-A1」はウーバーの航空タクシー開発プロセスを通じて完成された。 ウーバーは米航空宇宙局(NASA)などとの共同研究を通じて航空タクシーの開発プロセスを外部に開放している。

S-A1は現代車がウーバーエレベートの革新的設計工程を活用し、電気推進の垂直離着陸(eVTOL:electric Vertical Take-Off and Landing)機能を搭載したのが特徴だ。

最高飛行速度が290km/hであり、最大約100kmを飛行することができる。 100%電気推進方式で、離着陸場所で乗客が乗降する5~7分間、再飛行に向けた高速バッテリー充電が可能である。

乗客4人が乗ることができ、かばんやバックパックをおくことができるスペースも確保している。 それぞれのプロペラに電気分散制御ができるように設計され、安全な性能を提供し、都心飛行に適するよう騒音も最小限に抑えた。

ウーバーと現代自動車はS-A1の商用化初期には操縦士が直接操縦するが、自動飛行技術が安定化されてからは自律飛行が可能になるよう開発する予定だ。
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