[ニューヨーク株式市場] 「米、中国の為替操作国解除へ」のニュースに歓呼・・・S&500・ナスダック最高値
「米国、為替操作国から中国を除外することに」

양정미 기자

登録 : 2020-01-14 11:35 | 修正 : 2020-01-14 11:35

[写真=AP・聯合ニュース]


13日(現地時間)、米ニューヨーク株式市場が上昇して引けた。米国と中国の貿易合意署名式への期待感と米国が中国を為替操作国から解除するというニュースが投資心理をあおった。S&P500指数とナスダックは最高値を再更新した。

この日のダウは0.29%上昇した2万8907.05で取引を終えた。S&P500指数は0.7%上昇した3288.13で、ナスダック指数は1.04%跳ね上がった9273.93で引け、それぞれ過去最高値を更新した。

米国と中国の第1段階貿易合意署名を控えて友好的な雰囲気が形成され、市場は歓呼した。

ブルームバーグはこの日、ドナルド・トランプ米政府が間もなく為替報告書を発表し、中国を為替操作国から除外する計画だと報道した。両国の貿易摩擦が悪化し、米国が昨年8月、中国を為替操作国に電撃指定した後、5ヵ月ぶり​​に第1段階貿易合意の署名に合わせて解除されるわけだ。

米国と中国は今月15日、第1段階の合意署名を控えている。劉鶴副首相が率いる中国の交渉団は、第1段階の貿易合意署名式のために同日、ワシントンD.Cに出発したと伝えられた。

米国と中国が毎年2回、いわゆる「包括的経済対話」を再開することで合意したというニュースも株式市場に肯定的に作用した。米中包括的経済対話は、両国の通商・貿易懸案を議論する疎通の窓口だったが、貿易紛争が深刻化し、2年以上中断された状態だった。

トライベッカ・トレード・グループのクリスチャン・フロムハーツ最高経営責任者(CEO)はCNBCに「すべてが良い方向に向かっているようだ」とし「15日が近づくにつれ、関連した良いニュースが多く出ている」と述べた。

中東地域の緊張が和らいでいることも投資心理を裏付ける要因だ。米国がイランに武力ではなく、経済制裁を推進したことで戦争の懸念が和らいだ。

個別銘柄の中には、アップルが2.1%急騰し、過去最高を記録した。ゴールドマン・サックスとシスコも1%以上上昇した。テスラはオッペンハイマーが目標株価を612ドルまで大幅に上げたことに支えられ、9.7%急騰し、史上初めて500ドルを超えた。

国際原油価格は中東の地政学的リスクが緩和し、危機の緩和に5営業日連続で下落した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)で2月引き渡し分のウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)は、前日比1バレル当たり1.6%(0.96ドル)下落した58.08ドルで取引を終えた。ロンドンICE先物取引所の3月物のブレント原油は1バレル当たり1.17%(0.76ドル)下落した64.22ドルを示した。

金価格も小幅下落した。ニューヨーク商品取引所で2月の引き渡し分の金は、前取引日より1オンス当たり0.6%(9.50ドル)下落した1550.60ドルで取引を終えた。

米国より先に引けた欧州の主要株式市場は入り混じった状態を示した。汎欧州指数のユーロ・Stoxx50指数は0.26%落ちた3779.68で取引を終えた。

英国FTSE100指数は前取引日の終値より0.39%上昇した7,617.60で取引を終えた。ポンド安が輸出企業の株価を押し上げた。一方、ドイツDAX指数は0.24%下落した1万3451.52に、フランスCAC40指数は0.02%横ばいした6036.14でそれぞれの取引を終えた。

 
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