性的暴行の疑いを受けている歌手キム・ゴンモが15日午前、ソウル江南警察署に出頭した。
本日(15日)午前10時20分頃、ソウル江南警察署に姿を現した彼は「性的暴行の容疑を認めるか」という取材陣の質問に何も答えなかった。
先立ってキム・ゴンモの所属事務所は、「6日、キム・ゴンモに性的暴行を受けたと主張した女性A氏に対し、名誉毀損の疑いでソウル中央地検に告訴状を提出した」と明らかにした。
A氏は2016年、ソウル市内にある自身が勤務していたルームサロン内でキム・ゴンモに強姦されたと主張し、昨年12月9日、キム・ゴンモを強姦罪で告訴した。キム・ゴンモは「事実無根」と主張し、同月13日、この女性を誣告(虚偽告訴)として告訴した。
1992年にデビューしたキム・ゴンモは、多数のヒット曲を生み出し、最近まで活発に活動を続けてきた。特に昨年10月には結婚を発表し、今年5月に式を挙げる予定であることを明かしていた。
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