武漢肺炎の恐怖にコスピ「大揺れ」・・・2246.13で引け

[写真=亜洲経済DB]


武漢肺炎の恐怖が拡散し、コスピが下落で引けた。

23日、コスピは前場より21.12ポイント(0.93%)下がった2246.13で取引を終えた。この日コスピは2254.54で出発した後、取引中に1%ほど下落したりもした。

同日有価証券市場では、外国人と機関がそれぞれ1358億ウォン、4766億ウォン分の株を売りさばいた。一方、個人は唯一5008億ウォン分の株を買い入れた。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は「武漢肺炎の患者が増えているというニュースは、中国の内需不振を引き起こす可能性があるという点で、韓国の株式市場に否定的に作用したものとみられる」とし「来週、アップル、マイクロソフト、フェイスブック、アマゾンなど大型ハイテク株の業績が低く出る場合、株式市場の変動性はさらに大きくなる可能性がある」と述べた。

時価総額上位銘柄の中では、サムスン電子が前場より2.41%下がった6万800ウォンで取引を終えた。一方、サムスンバイオロジクス(6.86%)、現代自動車(2.76%)、現代モービス(2.44%)、サムスン物産(4.46%)は上昇で引けた。

コスダック指数は前場より2.68ポイント(0.39%)下落した685.57で取引を終えた。この日の指数は前場より2.31ポイント(0.34%)下がった685.94で取引を始めた。

コスダック市場では個人が唯一1777億ウォン分の株を買い越した。外国人と機関は、それぞれ619億ウォン、1277億ウォン分の株を売り越した。

コスダック市場時価総額上位銘柄の中でパールアビス(5.46%)、スタジオドラゴン(0.12%)などが上昇で引けた。
 
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