プロップテックにお金集まる・・・単純仲介から賃貸・開発・管理によるサービス拡大
- 全世界市場規模15兆ウォン台…スペースワークなど数十億台の投資誘致
- チクパン(Zigbang)はベンチャーキャピタルを設立…ウミ建設など建設会社もプロップテックに投資

양정미 기자

登録 : 2020-01-28 11:02 | 修正 : 2020-01-28 11:02

[資料=亜洲経済(韓国ソフトウェア協会が提供したプロップテック業界の現況)]


「プロップテック(Proptech)」にお金が集まる。ビッグデータと人工知能(AI)、バーチャルリアリティ(VR)など第4次産業革命の時代を代表する情報技術(IT)が不動産(Property)財テクに導入され、関連市場への投資が急増している。このため、不動産仲介にとどまっていたプロップテックサービスも賃貸・開発・管理など全方位に拡大している。

27日、関連業界によると、全世界のプロップテック投資市場規模は130億ドル(約15兆ウォン)規模と推定される。初期の段階にはワンルーム・アパート(マンション)や小規模ビルの仲介、賃貸物件を紹介する不動産プラットフォームにとどまったが、徐々に拡張現実(AR)、不動産管理(IoT・センサーなど技術基盤の建物管理サービス)、プロジェクト開発(建設・インテリアデザイン・3Dなど)、投資および資金調達など、さまざまな分野に拡大している。

韓国内でもプロップテック分野の企業が大規模な投資誘致に成功し、規模を拡大している。スペースワークが最近KBインベストメント・ストーンブリッジベンチャーズなどから80億ウォン規模の投資誘致を受けた事例が代表的だ。この会社は、不動産にAI技術を融合して小型不動産開発案を提示する「ランドブック」が主なビジネスモデルだ。不動産3Dバーチャルリアリティ技術を保有したCupixも昨年、ベンチャー投資会社から60億ウォンの投資を受けた。

韓国のプロップテック市場をリードしているチクパン(Zigbang)は、独自のベンチャーキャピタル「ブリーズ・インベストメント」社を設立した。先月、中小ベンチャー企業部から創業投資会社の認可を受けて200億ウォン規模のファンドを結成し、今年はモノのインターネット(IoT)、ビッグデータ、AI、VR、フィンテック、ブロックチェーンなど有望プロップテック企業に投資する計画だ。

建設会社もプロップテックが不動産市場の新しいビジネスになるということに共感している。現代建設、GS建設、SK建設などはサンプル住宅内のVR技術やスマートホーム事業、AI分析システムなど、独自の技術開発を強化している。ウミ建設、バンド(BANDO)建設、エム・ディ・エムプラスなどはプロップテックスタートアップを発掘したり投資する方法で市場に参加している。

建設業界の関係者は、「不動産業界のプロップテック時代への進入は、もはや避けることも拒否することもできない宿命になった」とし、「不動産と技術の融合レベルに応じて、今後、企業の発展速度が超格差に広がるだろう」と見通した。
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