遅れるKDB生命売却作業・・・プルデンシャル以降、拍車をかけるだろうか?
最大株主の産業銀行、手続き無期限延期
2016〜2017年の赤字…収益性不良
他の物件に比べて買収の魅力が落ち

양정미 기자

登録 : 2020-01-28 14:24 | 修正 : 2020-01-28 14:24

[写真=産業銀行]


年明けから保険会社の買収・合併(M&A)の作業が迅速に行われているが、唯一KDB生命の売却作業だけは進行速度が遅い。ライバルであるプルデンシャル生命の売却が完了されても売却作業に弾みがつくかどうかははっきりしないとの見通しが出ている。

27日、金融界によると、最近売りに出回った保険会社の売却作業が順調に進んでいる。まず、昨年末に売却を宣言したプルデンシャル生命は、最近、予備入札で興行に成功した。KB金融持株を含めて買収を望む会社が集まった結果、早ければ今月末に適格買収候補が判明する見通しだ。

ほぼ同じ時期に売りに出されたザ・ケイ(The K)損保(損害保険)も間もなく売却作業を完了するとみられる。最近、ハナ金融持株と教職員共済会はそれぞれ理事会を開き、株式売買契約(SPA)の締結案件を可決した。両側も早ければ今月末に契約を終えるとみられる。

ただ、これらの企業より先に売却を公式化したKDB生命は売却作業が遅々として進んでいない。KDB生命の最大株主である産業銀行は昨年、予備入札などを行い年内に売却を終わらせるという計画だったが、現在、手続きを無期限延期している。

産業銀行の関係者は、「市場状況のせいで予想より日程が遅れているが、何カ所か買収を望む側と連絡を取っている」と述べた。

日程の延期はKDB生命が他の物件に比べて買収の魅力が落ちるのと関連が深い。DB生命は2018年、黒字転換に成功したが、2016〜2017年連続赤字を記録するなど、収益性が不良であるという指摘を受けてきた。産業銀行は2014年からKDB生命の売却を三回にわたって推進したが、すべて似たような評価を受けた末、売却に失敗した。

問題は、今年も売却を実現するためのこれといった方案がないという点だ。金融業界の一部では、プルデンシャル生命などライバル売物の売却作業が完了すれば、KDB生命に自然に関心が集まる可能性があるとの観測も出ている。

しかし、ほとんどの金融界の関係者は、目玉物件であるプルデンシャル生命と不人気物件であるKDB生命に対する関心が違うという分析を出す。プルデンシャル生命を逃した企業であってもKDB生命に関心を持たないという見方だ。

保険業界の関係者は、「KDB生命に対する市場の関心は正直大きくない」とし、「このままだと、過去のように売却に失敗してもおかしくない」と述べた。
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