[新型コロナ] 3人目の確定患者の接触者が95人に増え・・・訪問先も2ヵ所追加

  • 狎鴎亭の食堂「韓一館」と島山大路「ボンジュク」追加

[写真=聯合ニュース(29日午後、中央防疫対策本部のパク・ヘギョン総括チーム長がブリーフィングを行っている)]


韓国内の新型コロナウイルス(武漢肺炎)の3人目の確定患者の接触者が既存の74人から95人に増えた。

疾病管理本部の中央防疫対策本部は29日、政府世宗庁舎で新型コロナ関連のブリーフィングを行い、3人目の確定患者の深層疫学調査の結果、接触者が増えたと明らかにした。症状が始まった時点が22日19時から13時に調整され、接触者が追加されたのだ。

中央防疫対策本部のパク・ヘギョン総括チーム長はブリーフィングで、「カード使用明細と本人の陳述再確認の結果、症状が始まった時点が繰り上げられた」とし、「これにより、追加で確認された江南区内の訪問先も2ヵ所が追加された。それに、日常接触者が4人増加した」と述べた。

続いて「連休期間に休業した機関に対する調査を完了した結果、ここでの日常接触者が17人増加した」とし、「計21人が増えた」と付け加えた。

3人目の感染者が追加で訪れたところは狎鴎亭(アックジョン)の食堂「韓一館」と島山大路にある「ボンジュク」だ。これにより、3人目の確定者の訪問地はグロービー整形外科とホテルニューブ、韓一館、ボンジュク、GS25(ハンガン蚕院)であると確認された。

今回の接触者増加により、4人の確定患者が接触した人は計387人に増えた。対策本部は現在、保健所を通じて能動監視などでモニタリングしている。

また、現在まで新型コロナ有症状者187人のうち155人は診断検査の実施後、陰性が出て隔離解除され、28人の検査を進めている。

一方、連休が終わってからコールセンター(1339)にお問い合わせ及び相談件数が急増して相談が遅延したことにより、1339相談スタッフが追加で配置された。

パクチーム長は、「健康保険公団携帯電話と連携して相談が遅延されないように最善を尽くしたい」とし、「中国武漢市など湖北省を訪問した後に発熱や呼吸器症状が発生した場合、対外活動を最小限に抑え、保健所や1339の相談を受けるようにしなければならない」と述べた。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기