SKハイニックス、半導体ダウントンに営業益87%激減

[SKハイニックス、半導体ダウントンに営業益87%激減]



SKハイニックスは昨年、年間26兆9907億ウォンの売上と2兆7127億ウォンの営業利益を達成したと31日、明らかにした。

売上は2018年比33.27%、営業利益は86.99%急減した。 昨年、世界的な貿易摩擦で世界経済の不確実性が拡大し、顧客の在庫増加と保守的な購買政策で、需要鈍化と価格下落が続いたためだ。

昨年4四半期の売上と営業利益はそれぞれ6兆9271億ウォン、2360億ウォンを記録した。 売上は前四半期比小幅上昇したが、需要の増加に対応するために比重を拡大した製品群の収益性が相対的に低く、新規工程への転換による初期コスト負担などで、営業利益は前年同期比94.67%下落した。

製品別ではDラム出荷量が前四半期比8%増加し、平均販売価格は7%下落、ナンドフラッシュは出荷量が10%増加し、平均販売価格は前四半期の水準を維持した。

SKハイニックスは今年のDラム市場についてサーバーDラムの需要の回復、5世代移動通信(5G)スマートフォンの拡散による販売量の増加で、典型的な上低下高の需要の流れを見せるものと予想した。 NAND型フラッシュ市場もPCおよびデータセンター向けのSSD需要が増える一方、高容量化の傾向が拡大すると見通した。

SKハイニックスは最近、改善されつつある需要の流れについては肯定的に見ているが、過去に比べてはるかに高まっている複雑性や不確実性が依然として存在するため、より慎重な生産や投資戦略を運営する方針だ。

工程転換の過程でも技術の成熟度を早く向上させる一方、次世代製品の支障のない準備で、コスト削減を加速化する。

Dラムは10ナノ級2世代製品(1yナノ)の割合を拡大し、本格的に市場拡大が予想されるLPDDR5製品などの市場を積極的に攻略する計画だ。 また、次世代製品の10ナノ級3世代製品(1zなの)も年内に本格的量産を開始する予定だ。

ナンドフラッシュは96段製品やSSD向けの売り上げの割合を持続増やしていく計画だ。 128段製品も年内に本格的に量産を開始し、高容量ソリューション市場への販売を拡大する予定だ。

一方、SKハイニックスは新しい配当政策も発表した。 配当金1000ウォンを最小金額として固定し、これに年間創出される剰余現金の流れの5%を追加で支給する方針だ。 これによって、昨年の配当金は余剰現金の流れがマイナスだっただけに、1000ウォンに決定した。
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