コスピ、外国人・機関の同時売りに急落

[写真=亜洲経済DB]


18日、コスピが外国人と機関の同時売りに急落した。

この日のコスピは前営業日より33.29ポイント(1.48%)下落した2208.88で取引を終えた。指数は前場より16.19ポイント(0.72%)安の2225.98で取引を始め、下げ幅を拡大した。有価証券市場では、個人が7665億ウォンを買い越し、外国人と機関はそれぞれ3068億ウォン、5272億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄は軒並み下落した。サムスン電子(-2.76%)、SKハイニックス(-2.86%)、現代自動車(-2.21%)、サムスン物産(-2.09%)などが2%台の下落を記録し、サムスンバイオロジクス(-1.16%)、ネイバー( -1.06%)、サムスンSDI(-1.18%)も下落を見せた。

コスダック指数は前営業日より9.57ポイント(1.40%)安の682.92で取引を終えた。指数は前場より1.17ポイント(0.17%)下がった691.41で取引を始め、下落傾向を続けた。コスダック市場では個人が2632億ウォンを買い入れ、外国人と機関はそれぞれ1246億ウォン、1394億ウォン分を売りさばいた。

時価総額上位銘柄の中では、セルトリオン(0.73%)、パールアビス(0.11%)だけが上がった。エイチエルビー(-1.91%)、CJ ENM(-1.89%)、ケイエムダブリュ(-4.26%)、パラダイス(-2.54%)、ウォンイクIPS(-3.68%)など、ほとんどが下落傾向を示した。
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