[コロナ19] 新天地大邱教会の1001人、自宅隔離・・・信徒8000人の名簿確保を推進

  • 疾病管理本部"段階的に類似措置を拡大"

[写真=聯合ニュース]


疾病管理本部の中央防疫対策本部がコロナウイルス感染症-19(コロナ19)感染者が多数発生した新天地大邱教会の信徒名簿を確保していると明らかにした。

中対本は20日午後2時、政府五松(オソン)庁舎でコロナ19の定例ブリーフィングを開催し、このように発表した。

チョン・ウンギョン疾病管理本部長は「31人目の感染確定者が、発症した後に礼拝を行った同じ場所と時間帯に出席した信徒1001人に対する名簿を新天地教会からいただいた」とし、「自宅隔離措置と症状があるかどうかに対する電話調査を進めている」と述べた。

続いて調査の過程の中で有症者が発見されると、選別診療所の訪問など様々な方法を通じて検体採取が行われている」と付け加えた。

また、新天地の信徒8000人に対する名簿を確保するのに努力していると明らかにした。

チョン本部長は「残りの8000人の信徒に対しても教会側の協力で名簿を共有していただき、段階的に引き続き同様の措置を拡大する予定だ」とし、「新天地と関連された人は、当分の間、集団行事と密閉された空間での長時間の行事などは自制するように方針を決めた」と伝えた。

一方、大邱市は先立って20日午前、ブリーフィングで該当1001人の場合、コロナ19の疑い症状がある人は90人と調査されたと明らかにした。515人は症状がなく、396人は連絡が取れなかったと伝えた。
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