[コロナ19] 感染確定者、韓国初の死者発生・・・「死亡原因を調査中」
韓国初の感染者発生33日ぶりに死者を出し

양정미 기자

登録 : 2020-02-21 10:11 | 修正 : 2020-02-21 10:11

[写真=聯合ニュース(慶尚北道清道テナム病院)]


韓国で新型コロナウイルス感染症(コロナ19)感染確定者のうち、初の死者が発生した。先月20日、国内(韓国)初の感染者が発生した後、33日ぶりだ。

20日、中央防疫対策本部によると、国内初の新型コロナ死者のA氏は63歳の韓国人男性で、前日清道(チョンド)テナム病院で死亡した。

保健当局は19日、慶尚北道(キョンサンブクド)の清道テナム病院感染者発生(2人)と関連し、全数調査を行ってきた。

これにより、この日行われたテナム病院の患者・職員を対象にした全数調査でA氏も事後検査者に​​含まれ、診断検査を受けた。A氏は、事後検査でコロナ19「陽性」判定を受けた。

ただ、A氏は20年以上慶尚北道の清道テナム病院に入院しており、肺基礎疾患を患っていたため、コロナ19の関係については中対本が調査中だ。

保健当局は、「即時対応チームが精神病棟の全数調査を進める過程で死者含めて診断検査を実施し、事後に実施した診断検査で陽性判定を受けた」とし、「死亡原因については現在、調査中」と説明した。

先立って同日午前、最悪の場合、国内でコロナ19により2万人が死亡する可能性があるという見通しが出た。コロナ19が通常の冬のインフルエンザより4倍強いと仮定したときに出た計算だ。

オ・ミョンドン新型感染症中央臨床委員長(ソウル大教授)は20日、国立中央医療院で開かれた記者会見で、「コロナ19の被害を冬のインフルエンザの4倍程度に仮定すると、このような推測をすることができる」と明らかにした。

オ委員長の説明によると、冬のインフルエンザの場合、死亡率が約0.01%で、国内基準で約5000人が死亡すると説明した。△全人口のうち10%の発症 △発症患者のうち1%の入院 △入院患者のうち10%が死亡という数値による計算だ。

これに発生率を全人口の40%であるとし、このうち10%が肺炎にかかって1%が死亡すると仮定すれば、死亡率は0.04%になる。全国民のうち2万人が死亡に至る恐れがあるということだ。

ただ、オ委員長は「発症患者のうち10%が肺炎にかかるという基準はまだデータがないため、あくまでも私の推測であり、間違っている可能性もある」と述べた。

先立って同日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は大邱・慶北の感染者急増と関連し、「さらに強い対策が必要だ」と明らかにした。

文大統領はこの日午前11時、クォン・ヨンジン大邱市長と電話通話をし、「大邱市が厳しい状況であるだけに、大邱市と疎通しながら軍の医療施設を活用したり、マスク支援など、可能なあらゆる措置をして欲しい」と呼びかけた。

また、「大邱市の次元でも新天地教会の閉鎖措置をとるなど、できることをするだろうが、何かもっと強力な対策が必要かもしれない」とし、「そのような対策を迅速にできるように大邱側の問題は素早い対応を見せてほしい」と注文した。
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