去る21日、初めて「コロナ19 」感染者が発生した釜山地域で、毎日感染者が急増している。
24日にも22人が追加で確定され、この日の午前現在、感染者は38人に増加した。
感染者発生地域は、既存の感染者が出た東莱(トンネ)区・海雲台(ヘウンデ)区をはじめ、金井(クムジョン)区・南区・西区・蓮堤(ヨンゼ)区など釜山の全方位に広がり、市民の不安感がさらに高まっている。
釜山地域感染者のうち大半は宗教施設を通じて伝播されたものと把握している。24日の感染者を除外した前日まで、16人の感染者のうち8人は温泉教会で集団発生し、新天地教会関係者が3人と確認された。
釜山東莱区にある温泉教会は、プロテスタントの大韓イエス教長老会所属だ。温泉教会では今月15〜16日の1泊2日の間に、3回にわたって独自の建物内で修練会を実施したことが把握された。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>