起亜自、"2025年までに全体物量の25%をエコカーに転換"

[起亜自、"2025年までに全体物量の25%をエコカーに転換"]



新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の影響で、今年の事業に支障を来たすことになった起亜(キア)自動車が2025年までに全体物量の25%をエコ車両に転換する「プランS」の稼動に拍車をかける計画だ。

朴旱雨(パク・ハンウ)起亜自社長は24日、ソウル良才洞(ヤンジェドン)本社で株主総会を開き、"今年の自動車市場は中国、インド、アセアンなど新興市場の回復で、小幅上昇する見通しだったが、コロナ19の拡散で、既存の見通しが修正されるだろう"とし、"起亜自も事業に支障が避けられない"と明らかにした。 続いて"コンティンジェンシー計画で、早期に経営安定を実現できるよう、未来の中長期戦略である「プランS」の実行を本格化させる"と強調した。

同日、起亜自は事業目的に「電動化車両など各種車両の充電事業およびその他の関連事業」を追加する内容に定款を変更した。 起亜自が今年初めに提示した中長期未来戦略「プランS」を推進するためだ。

朴社長は"プランSは先制的ま電気自動車(EV)への転換と、選択と集中を通じた最適のモビリティソリューションの提供という2大核心戦略で構成されている"とし、"新しいブランド体系を土台に、EV時代を先導していく計画だ"と述べた。 特に"2025年までに全車種にわたって11つのEVフルラインナップを備える"とし、"これを通じて全体販売量の25%はエコ車両になり、そのうち半分は純粋な電気自動車になるものと予想される"と見通した。

また、EVを活用したエコ統合移動サービス(MaaS)事業や目的基盤モビリティ(PBV)事業への進出などを通じて、企業間取引(B2B)の顧客群も拡大する計画だ。 起亜自は未来財源の確保のため、ソレントやカーニバルなどのレジャー用車両(RV)の新車を成功裏に発売し、収益性を最大化する。 特に、北米や欧州などの主力市場での充実化を図り、新興市場での販売も強化する予定だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기