[LG化学、働き方を大々的に変える…デジタル転換・報告文化の革新]
LG化学が業務システムをデジタル化し、よりスピーディーな業務対応に乗り出す。 また、報告・会議文化の改善を通して、き方を大々的に革新する。
まず、LG化学はマイクロソフトのメッセンジャー基盤の協業ソリューション「Teams」を1日から導入する。 韓国、中国、米国、ポーランドなど全世界の事業場の事務・技術職の役員1万8500人が対象だ。
LG化学はTeamsの導入を通じてデジタル業務空間ができれば、非対面(Untact)、無中断(Unstoppable)、無制限(Unlimited)の3U業務システムの構築が可能になるものと期待している。
また、辛學喆(シン・ハクチョル)副会長をはじめ、すべての社長クラスの経営陣が直接参加し、「報告/会議ガイド」を制作・配布した。
「報告/会議ガイド」には△口頭、電子メール、システムなどを利用する「文書のない報告」 △報告書の作成を最小化するための「会議時間30分に、報告書最大2枚」 △リーダーとメンバ間の業務志向を一致させるための「進行状況の常時共有」のような具体的な行動指針が含まれている。
辛副会長は"二次電池事業のように全世界で急速に成長している市場に機敏に対応するためには働き方も画期的に革新しなければならない"とし、"働き方と関連した制度はもちろん、「デジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation)」の一環である業務システムまで革新し、グローバル人材が羨望する水準の「スマートワーク」文化を構築していく"と述べた。
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