コスピ、個人・機関の「買い」に2%台の上昇・・・1720台回復

  • コスピ、2.34%上昇した1724.86で引け

[写真=聯合ニュース]


コスピが2.3%以上上昇し1720台を回復した。

2日、コスピ指数は前日より39.40ポイント(2.34%)上がった1724.86で取引を終えた。コスダック指数も前日より15.86ポイント(2.87%)高の567.70で取引を終了した。

個人は2732億ウォンを、機関が3151億ウォンを買い入れた。外国人は5763億ウォンを売り越した。個人は7営業日連続で株を買い越し、外国人は21営業日連続で株を売り越した。

プログラムは差益が362億ウォン買い越し、非差益が2531億ウォンの売り越しをそれぞれ記録し、2169億ウォンの売り優位だった。

NH投資証券のチョ・ヨンジュ研究員は、「当分の間、変動性相場の中でウイルス不安感と政策安堵感の間でバランスを取っていく過程が続くだろう」と述べた。

業種別にみると、保険と建設業がそれぞれ6.9%と6.7%上昇し、通信業とサービス業も4%台から上昇した。化学3.9%をはじめ、金融業、紙・木材、飲食料品、鉄鋼、金属、証券、電気・電子、製造業が2%台から上昇した。一方、運輸・倉庫がそれぞれ1.5%、機械が0.2%下落した。

時価総額上位別にみると、ネイバーが6.4%上昇したのをはじめ、サムスン電子2.1%、SKハイニックス2%、サムスン電子優先株1%、サムスンバイオロジクス2.6%、現代自動車1.4%、LG生活健康5.9%、サムスン物産が0.8%上昇した。反対にセルトリオンとLG化学は1.5%と0.3%、それぞれ下落した。

コスダック指数は取引後半に上げ幅を拡大し、前日比15.86ポイント(2.87%)上昇した567.70で取引を終えた。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは2.2ウォン安の1228.3ウォンで取引を終えた。
 
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