[コロナ19] 1日から平日・週末関係なくマスク購入可能・・・18歳以下は5枚まで拡大

[写真=聯合ニュース(6月1日からマスク5部制が廃止され、平日と週末に関係なく購入できるようになった)]


6月1日からマスク5部制が廃止され、週末と平日に関係なくいつでもマスクの購入が可能になる。18歳以下の小・中・高校生はマスクを5個まで購入できる。

食品医薬品安全処によると、この日から出生年度に関係なく、購入したい曜日に全国の薬局や農協ハナロマート(ソウル・京畿道を除く)などを訪問すれば、いつでも公的マスクを買うことができる。

先立ってイ・ウィギョン食薬処長は「曜日別に購入する(マスク)5部制は、(朝早くから)並ぶなど国民の不便を最小化するため、3月から実施したが、公的マスクが薬局などに円滑に供給され、これを解除することにした」とし「国民の協力と配慮でマスクの需要が安定化し、生産量が次第に増大するにつれ、需給状況が円滑になった」と明らかにした。

ただ、公平な購買のため、マスク重複購買確認制度は引き続き維持される。従来通り、本人を証明できる公認身分証を持参すれば購入できる。代理購買の際にも、今までと同じく代理購買者と代理購買対象者を確認できる書類を揃えれば購入できる。

また、学生たちの登校が始まり、18歳以下はマスクの購入量が5枚に拡大された。

18歳以下(2002年以降生まれ)の小・中・高校生、幼稚園児などは6月から公的マスクを1週間に5枚まで購入できる。

今回の措置は登校授業に合わせ、学生たちが安心して授業を受けられるようにしたもので、公的マスクを購入しようとする場合、18歳以下を証明できる公認身分証を持参しなければならない。

一方、政府は夏に向けたデンタル(手術用)マスクの生産・供給を拡大する。

これまで手術用マスクは保健用マスクに比べて生産施設が十分でなく、価格競争力が低いため生産増大に限界があった。手術用マスクの一日平均生産量は49万枚程度(2020年4月現在)で、生産量の大半は医療スタッフのために医療機関へ供給されている。

気温が高くなる夏季に備えた「飛沫遮断用マスク」も供給される。飛沫遮断用マスクは夏場に使える一般人用マスクで、唾液(飛沫)を遮断して感染予防に効果があり、軽くて通気性のあるマスクだ。

食薬処は飛沫遮断用マスクの迅速許可・生産を積極的に支援し、夏のマスク使用に国民の不便が少ないように努力する方針だ。
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