コスピが1日、外国人と機関の買いに支えられ1.7%以上上昇した。
1日、コスピは前営業日より35.48ポイント(1.75%)上昇した2,065.08で取引を終えた。これは去る3月5日(2085.26)以来、約3カ月ぶりの最高値だ。
指数は前営業日より7.44ポイント(0.37%)高の2,037.04で出発し、午後に入って上げ幅を拡大した。
外国人と機関が上昇を主導した。この日の買い越し額はそれぞれ1103億ウォン、3263億ウォンに達した。個人だけが唯一4473億ウォン分のコスピ株を売り越した。
時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(0.99%)、SKハイニックス(2.58%)、サムスンバイオロジクス(1.13%)、ネイバー(4.87%)、セルトリオン(6.56%)、LG化学(1.41%)、サムスンSDI(1.95 %)、カカオ(0.19%)など、ほとんどが上昇した。LG生活健康(-0.51%)だけが下落した。
コスダック指数は前営業日より22.04ポイント(3.09%)上がった735.72で取引を終了した。
指数は前場より3.28ポイント(0.46%)高の716.96で取引を始め、上昇幅を拡大した。
コスダック市場でも外国人と機関がそれぞれ542億ウォン、193億ウォン分の株を買い越した。個人だけが589億ウォンを売り越した。
この日、ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは前取引日比13.5ウォン安の1225.0ウォンで取引を終えた。
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