コスピ、外人・機関の同時「売り」に1.9%下落・・・2093.48で取引終了

[写真=聯合ニュース(29日、コスピが下落して取引を終えた)]


29日、コスピが外国人や機関の同時売りに、2090ポイント台に下落した。

この日のコスピは前営業日より1.93%(41.177ポイント)安の2093.48で取引を終えた。

指数は前場より29.11ポイント(1.36%)下がった2105.54で取引を始めた後、下げ幅を拡大した。

コスピ市場で外国人と機関がそれぞれ2304億ウォンと3509億ウォン分の株を売りさばいた。 個人だけが唯一5761億ウォンを買い入れ、指数の追加下落を防いだ。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(-1.69%)、SKハイニックス(-1.18%)、サムスンバイオロジクス(-3.21%)、ネイバー(-1.86%)、セルトリオン(-0.48%)、LG化学(-2.30%)など、10位圏の銘柄がほとんど下落した。サムスン物産だけが横ばいだった。

コスダック指数は前営業日より15.89ポイント(2.12%)下がった734.69で取引を終了した。

指数は前場より6.70ポイント(0.89%)下がった743.88で取引を始め、下げ幅を拡大した。

コスダック市場でも個人だけが2221億ウォンを買い越した。外国人と機関は901億ウォン、1242億ウォンを売り越した。

時価総額上位株の中ではセルトリオンヘルスケア(-2.29%)、エイチエルビー(-2.51%)、セルトリオン製薬(-3.37%)、アルテオゼン(-8.31%)、パールアビス(-3.54%)などが下落した。一方、シージェン(0.43%)、ケイエムダブリュ(0.16%)などは上昇した。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは、前日比2.0ウォン安の1198.6ウォンで取引を終えた。
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