コスピ、機関の「買い」に1%台の上昇・・・2180台回復

[写真=聯合ニュース]


コスピが6日、機関買いに支えられ、1%以上上昇した。

この日のコスピは前営業日より35.52ポイント(1.65%)高の2187.93で取引を終えた。

指数は前場より6.54ポイント(0.30%)上げた2158.95で取引を始め、上昇を続けた。取引中には一時2190ポイントを超えたりもした。

有価証券市場で機関が6235億ウォン分の株を買い入れた。逆に、外国人と個人はそれぞれ2580億ウォン、3601億ウォン分の株を売りさばいた。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(2.61%)、SKハイニックス(0.70%)、ネイバー(1.44%)、LG化学(0.39%)、サムスンSDI(1.84%)、カカオ(2.21%)、NCソフト(5.40% )、現代自動車(2.32%)などが上がった。10位の中では、サムスンバイオロジクス(-2.20%)、セルトリオン(-1.29%)が下落した。

コスダック指数は前営業日より7.72ポイント(1.03%)高の759.90で取引を終えた。

指数は前場より2.56ポイント(0.34%)上昇した754.74で出発し、上昇を維持した。

コスダック市場では個人だけが789億ウォンを買い越した。外国人と機関は、それぞれ587億ウォン、155億ウォンを売り越した。

時価総額上位銘柄の中には、アルテオジェン(5.43%)、エコプロビーエム(9.93%)、パールアビス(1.27%)、スタジオドラゴン(0.33%)、CJ ENM(1.50%)などが上がり、セルトリオンヘルスケア(-0.46% )、エイチエルビー(-1.20%)、セルトリオン製薬(-0.65%)、シージェン(-1.66%)、ケイエムダブリュ(-0.48%)などは下落した。

ソウル外国為替市場でウォン・ドル為替レートは、前営業日比2.8ウォン安の1195.8ウォンで取引を終えた。
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