ロッテ免税店、アンタクト方式の公開採用面接実施・・・「デジタルイノベーション」を図る

[写真=ロッテ免税店提供]


ロッテ免税店は今月8日から9日まで、新入社員の公開採用面接をオンライン画像システムによるアンタクト(Untact・非対面)面接方式で行ったと明らかにした。

これは新型コロナウイルス感染症(コロナ19)拡散防止および志願者の感染リスクを下げるための措置で、今年6月末に行われた随時採用面接に続く拡大導入だ。

ロッテ免税店は、今後経歴職と契約職の採用にもアンタクト面接方式を導入し、社会的距離を置くことに積極的に参加するという計画だ。

ロッテ免税店の今年上半期の定期公開採用は、力量面接、PT面接、役員面接など、全て画像で行われ、合格者は来月に新入社員として入社する。

ロッテ免税店は人材採用方式だけでなく、人材確保でもデジタル革新にも拍車をかけている。

ロッテ免税店は去る6月末、DT・IT専門家を確保するため随時採用を行った 年中常時採用することで「適合型優秀人材」を柔軟に確保するための戦略で、DT・IT専門人材を早期に確保し、デジタル革新に力を入れるという人事政策に基づいて行われた。

ロッテ免税店のキム・ジュナム経営支援部門長は「アンタクト面接方式の導入やDT・IT人材の常時採用などを通じて人材採用でもデジタル革新に拍車をかけ、ポストコロナ時代に先制的に備えていく計画だ」と述べた。
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