北京モーターショーに参加した現代・起亜自動車…新車・エコカーで4四半期の中国反戦を図る

[北京モーターショーに参加した現代・起亜自動車…新車・エコカーで4四半期の中国反戦を図る]



現代・起亜自がコロナ19の事態と中国ローカルメーカの攻勢などで低迷した中国市場で新車を公開し、反撃に乗り出す。 今年唯一の国際モーターショー「2020 第16回目の北京国際モーターショー」に参加した現代自は中国専用の技術ブランド「H SMART+」で顧客にスマートな経験を提供する計画だ。 起亜自は「若い世代に霊感を与えるトレンドセッター」として中国市場を率いるブランドに発展するという戦略だ。

27日、現代・起亜自によると、両社は26日(現地時間)、中国「北京国際展示センター(CIEC)」で行われた北京国際モーターショーに参加した。

現代自は北京モーターショーで、中国向け専用技術ブランドであるH SMART+を紹介する専用空間を用意した。 H SMART+専用空間は△3世代新規プラットフォームのi-GMPをはじめ、専用電気自動車と水素燃料電気車に上るエコ技術を骨子としたクリーン分野 △百度3.0、ブルーリンクなど連結性技術革新を基に構成されたコネクテッド分野 △自律走行関連技術と未来都市モビリティロボット事業までを網羅するフリーダム分野などで構成した。

また、現代自は中国型アバンテと新型ツーソンを中国で初めて公開した。 新たに公開した7世代アバンテは中国市場で7月に披露したソナタに続き、3世代プラットフォームが適用された2番目のモデルだ。 新型ツーソンは中国市場で5年ぶりに新たに披露した4世代モデルで、未来志向的なデザインと新規パワートレーンの適用で、強力になった動力性能と燃費効率などを備えた。

現代自はソナタやツーソンに続き、新型アバンテ(現地名:エラントラ)、中国向け戦略車種のミストラ、ラフェスタ部分モデル、パリセードなど新型車を相次いで投入し、市場占有率の回復に乗り出す。 4四半期の新車マーケティングを通じ、現代自は50万台の高地は守るという覚悟だ。 先月までの現代自の中国販売量は約26万台水準だ。

現代自のAlbert Biermann研究開発本部長(社長)はオンライン映像で登場し、グローバル電動化ビジョンを発表した。 現代自は電動化ビジョンを代表する最も未来志向的なモデル「Prophecy」を通じて、未来の電気自動車デザインの方向性を提示した。

高性能電気自動車のRM20eも公開した。 現代自は世界トップクラスのモータースポーツ舞台で培ったノウハウとエコカー技術力を融合させ、今後、高性能Nブランドを電動化すると予告した。

起亜自は今回の北京モーターショーで、「若い世代に霊感を与えるトレンドセッター」をテーマに若くなったイメージと高い技術力をアピールした。

また、2025年まで電動化事業体制への転換を推進する予定であり、2030年には電動化モデルの販売比重を30%以上に向上させる計画だと明らかにした。

起亜自は新型カーニバルを中国市場に初めて公開した。 新型カーニバルは従来のミニバンの典型性を脱却した洗練されたデザインとプレミアム室内空間、最先端の便宜仕様などを備えたGUV(Grand Utility Vehicle)で、来年下半期から中国市場に販売される予定だ。

今月初めに発売された中国型All New K5も同時に披露した。 新型K5は起亜自のフラッグシップセダンで、中国のZ世代たちに良い反応を得ている。

現代・起亜自のSven Mirko Patuschka中国技術研究所所長は"これからも中国内のトレンドセッターとしてビジョンを達成するため、若い感性の車両を持続的に発売していく予定"と述べた。

以外にも起亜自は中国の若年層を狙った起亜自の技術力を異色的に伝えるため、K5ゾーンとCTCCレーシングカーゾーンを別途に構成した。
 

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