[写真＝聯合ニュース]
12日から社会的距離置き（ソーシャルディスタンス）第1段階が適用された中、韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が97人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は12日0時現在、国内地域社会での新規感染者は68人、海外からの流入による感染は29人発生し、韓国のコロナ19累計感染者は計2万4703人を記録したと明らかにした。
一日の新規感染者数は先週から減少傾向を示していたが、再び増加した。特に首都圏での増加が目立った。国内の新規感染者68人のうち、48人が首都圏で発生した。地域別にはソウルが29人、京畿（キョンギ）16人、仁川（インチョン）3人などだ。この他、大田（テジョン）13人、釜山（プサン）3人、光州（クァンジュ）・江原（カンウォン）・全北（チョンプク）・慶南（キョンナム）がそれぞれ1人だ。
海外からの流入による感染者29人のうち9人は韓国入国の過程で確認され、20人は地域社会で感染判定を受けて隔離中だ。
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