文大統領の支持率、小幅上昇・・・民主党は下落

  • 民主党32.2% vs 国民の力29.6%

[写真=聯合ニュース(19日、青瓦台で会議を主宰している文大統領)]


文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政遂行支持率が前週比1.0%ポイント上昇し、45.8%を記録した。一方、民主党の支持率は先週より3ポイント下がり、32.3%と集計された。

リアルメーターが19日、YTNの依頼で今月12日から16日まで全国18歳以上の有権者2533人を対象に調査した10月2週目の週間集計結果(標本誤差は95%、信頼水準で±2.0%ポイント)で文大統領の支持率は45.8%(非常に良い24.9%、良い方21.0%)を記録した。

否定的な評価は、先週比1.8%ポイント下がった50.0%だった。「分からない・無回答」は0.8ポイント上がった4.2%を記録した。

肯定評価と否定評価の格差は4.2%ポイントで、9月3週以後、4週連続で誤差範囲内に止まった。

一方、共に民主党の支持率は前週より3.4ポイント下がった32.2%を記録した。国民の力は0.7%上昇し、29.6%となった。両党の支持率格差は2週間で再び誤差範囲内に縮まった。

このほか、開かれた民主党は前週比2.6%ポイント上がった8.9%と集計された。国民の党は0.3ポイント下落した5.9%だった。正義党は0.6ポイント上がった5.7%、基本所得党は0.2ポイント上がった1.3%を記録した。無党派層は前週と変わらず13.6%を記録した。

リアルメーターは、「文大統領が初めてライム・オプティマス事件について言及し、青瓦台(大統領府)も捜査に積極的に協力するよう指示したが、否定的な世論を静めることはできなかったようだ」と分析した。

 
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