FOXニュース「AT&Tが『反トランプ』に負担を感じてCNNを売却するかも」

[写真=聯合ニュース]


米ニュースチャンネルCNNの深刻な反トランプ感情に負担を感じた所有会社がCNNの売却を検討しているという報道が出た。

13日(現地時間)、AT&Tが莫大な負債を返済するためにCNNを売却する案を検討中であり、実際の売却理由はCNNの過度な『反トランプ感情』であるとFOXニュースが伝えた。

フォックス・ビジネス・ネットワークの首席特派員、チャーリー・ガスパリノ(Charlie Gasparino)氏はFOXニュースの政治トーク番組『タッカー・カールソン・トゥナイト』に出演し、「CNNはこれ以上ドナルド・トランプ叩きができなくなった」とし、「視聴率に莫大な打撃を受けることになるだろう」と述べた。

彼は米国の大手通信会社AT&Tに1500億ドル(約167兆ウォン)の負債があることを指摘しながら「財政的に不安定だ」と述べ、すぐに何らかの取引が行われる可能性は低いが、「CNNを億万長者ジェフ・ベゾス(アマゾン最高経営者)に売却するのは双方に合理的だろう」という金融投資家の見解を付け加えた。

CNNは2016年に親会社のタイム・ワーナーがAT&Tに買収され、AT&Tの所有となった。しかし、AT&Tの財政が悪化した後、ベゾスCEOの買収説が提起されている。

しかし、ベゾス氏はすでにワシントン・ポスト(WP)を保有している上、側近によると、CNN買収には関心がないという。

ガスパリノ氏はAT&TのCNN売却検討について「この噂は事実だ」とし、「AT&Tは完全につぶれた企業だ。CNNは多くのメディアと同じようにトランプ嫌いが最高に達した」と述べた。
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