韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が451人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は11日0時基準、韓国のコロナ19新規感染者が451人発生、累計感染者数は計6万9114人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は419人、海外からの流入による事例は32人だ。
地域別には京畿(キョンギ)が142人で最も多く、ソウルが137人、仁川(インチョン)が18人で、首都圏だけで297人が発生した。
海外からの流入による事例のうち、11人は韓国入国の段階で検疫課程で確認され、残りの21人は地域社会や臨時生活施設で自己隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は15人が増え、累計死者は1140人となった。致命率は1.65%だ。また、新たに隔離解除された患者は2413人が増え、これまで計5万2552人が隔離解除された。現在、1万5422人が隔離中だ。
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