コスピ、0.71%下落した3125.95で取引終了

[写真=聯合ニュース(12日、コスピが小幅下落して取引を終えた)]


12日、コスピが前営業日より22.50ポイント(0.71%)下落した3125.95で取引を終えた。指数は前場より7.05ポイント(-0.22%)下がった3141.40で取引を始め、下げ幅を拡大した。前日、4兆ウォン以上を買い越した個人投資家たちは今日も2兆3639億ウォン分を買い入れた。しかし、外国人投資家と機関がそれぞれ5783億ウォン、1兆7210億ウォンを売り越し、指数の下落を食い止めることができなかった。

有価証券市場の大型株の銘柄ほとんどが下落した。SKハイニックス(-3.01%)、LG化学(-3.61%)、現代車(-2.43%)、サムスンバイオロジクス(-3.31%)、ネイバー(-1.62%)、現代モービス(-5.82%)などが下落した。セルトリオン(2.67%)、サムスンSDI(2.05%)は上昇した。

中小型株が集中したコスダック指数は下げ幅が縮小した。この日のコスダック指数は前取引日より2.91ポイント(0.30%)安の973.72で取引を終えた。指数は前場より0.51ポイント(0.05%)高の977.14で取引を始めて騰落を繰り返したが、最後に下落で引けた。コスダック市場では外国人投資家と機関がそれぞれ878億ウォン、1537億ウォンを売り越した。一方、個人投資家は唯一2612億ウォンを買い越した。

コスダック市場の時価総額上位銘柄の中では、セルトリオン製薬(0.72%)、シージェン(0.50%)、CJ ENM(5.69%)、パールアビス(2.69%)が上昇し、セルトリオンヘルスケア(-0.58%)、エイチエルビー(-0.21%)、アルテオジェン(-1.73%)、エコプロビーエム(-3.10%)、カカオゲームズ(-1.07%)、SKマテリアルズ(-5.58%)は下落した。

キウム証券のソ・サンヨン研究員は、「差益実現のための売り越しが続き、取引中に一時1.5%下落したりもしたが、依然として個人投資家の積極的な買い越しが流入し、上昇転換に成功するなど変動性が拡大した」と述べた。また「個人投資家の積極的な買い越しにもかかわらず、最近上昇を牽引した大型株を中心に下げ幅が拡大した」と分析した。
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