コスピ、小幅上昇で引け・・・1.64p高の3149.93で取引終了

[写真=聯合ニュース(14日、コスピが小幅上昇して取引を終えた)]


14日、コスピは前営業日より1.64ポイント(0.05%)高の3149.93で取引を終えた。この日のコスピは前場より0.36ポイント上昇した3148.65で取引を開始した後、個人投資家の買い越しにも外国人投資家や機関の集中的な売り越しが続き、下落に転じたりもした。しかし、最後に外国人投資家らが集中的に買い越し続け、指数も上昇に転じた。

個人投資家は7180億ウォンを買い越し、外国人は6685億ウォンを買い入れた。一方、機関は1兆4302億ウォンを売り越した。

業種別では非金属鉱物が2%以上上昇し、飲食料業も2%台に迫る上昇率で取引を終えた。この他にも流通業、運輸倉庫、電気・ガス業、機械、保険、建設業などが上昇傾向を見せた。一方、医薬品が2.5%以上下落し、紙・木材、運輸装備なども1%以上下落した。

時価総額上位銘柄の多くが下落した中、SKハイニックスは1.8%下がり、サムスンバイオロジクスや現代車もそれぞれ1.69%、3.28%下落した。この他にも、セルトリオンがコロナ抗体治療剤臨床2床の結果発表後、差益実現売り物が出回り、7.6%下落した。一方、LG化学は1%上昇して101万ウォンを記録した。起亜車とサムスン物産はそれぞれ2.22%、4.45%上昇した。

同日、コスダック指数も前営業日比1.16ポイント(0.12%)上がった980.29で取引を終えた。個人と外国人がそれぞれ898億ウォン、524億ウォンを買い越し、機関は969億ウォンを売り越した。

新型コロナウイルスの抗体治療薬の臨床発表にも、時価総額1、2位のセルトリオンヘルスケアとセルトリオン製薬がそれぞれ8.19%、9.84%下落した。
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