韓国造船海洋、1月に続き 2月にも受注リレー…5400億規模の船舶9隻受注

[韓国造船海洋、1月に続き 2月にも受注リレー…5400億規模の船舶9隻受注]



現代重工業グループの造船中間持株社である韓国造船海洋が計5400億ウォン規模の船舶9隻を受注することに成功した。

韓国造船海洋は最近、アジア、欧州やアフリカ所在の船会社と30万t級の超大型原油運搬船など計9隻に対する建造契約を締結したと22日、明らかにした。 昨年、全世界で発注された超大型原油運搬船31隻のうち、17隻を受注、全体の発注量の55%を確保したことがある。

韓国輸出入銀行・海外経済研究所が今年1月に発刊した報告書によると、国際海事機関(IMO)のエネルギー効率計算指針(EEXI)規制が2023年に施行されるものと予想されることによって、老朽船の交替需要が増加するものとみられる。 そのため、今年の全世界の船舶発注量は昨年比56.9%増加した3000万CGTに達する見通しだ。

韓国造船海洋の関係者は"進んだ技術力と豊富な建造経験をもとに、高品質の超大型原油運搬船を引き渡している"、"これからもお客様ニーズを反映した技術開発を持続していき、市場を先導していく"と述べた。
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