韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が396人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は25日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が396人発生し、累計感染者数は計8万8516人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は417人、海外からの流入による事例は23人だ。
特に地域社会での感染のうち268人は首都圏で発生した。首都圏の地域別にはソウルが114人で最も多く、京畿(キョンギ)が132人、仁川(インチョン)は22人などだ。
海外からの流入による事例のうち、10人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの17人は隔離中に把握された。
一方、死者は5人が増え、累計死者数は1581人となった。致命率は1.79%だ。新たに隔離解除された人は437人で、これまで計7万9487人が隔離解除された。現在、7448人が隔離治療を受けている。
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