[写真＝聯合ニュース（26日、ソウル中浪区保健所でアストラゼネカのワクチン接種を受けている療養型病院の関係者たち）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が406人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は26日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が406人発生し、累計感染者数は計8万8922人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は382人、海外からの流入による事例は24人だ。
特に地域社会での感染のうち278人は首都圏で発生した。首都圏の地域別にはソウルが129人で最も多く、京畿（キョンギ）が135人、仁川（インチョン）は14人などだ。
海外からの流入による事例のうち、8人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの16人は隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は4人が増え、累計死者数は1585人となった。致命率は1.78%だ。新たに隔離解除された人は393人で、これまで計7万9880人が隔離解除された。現在、7457人が隔離治療を受けている。
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