オンラインショッピング1000ウォンのうち700ウォンはモバイル販売

[写真=Gettyimagesbank]


15兆ウォンを突破したオンラインショッピング市場で、スマートフォンを通じたモバイルショッピング取引の割合が史上初めて70%を超えた。

統計庁が5日に発表した「2021年1月のオンラインショッピング動向」によると、1月のパソコン基盤とモバイル基盤を合わせたインターネットショッピングの取引額は15兆623億ウォンを記録し、前年同月比22.4%増加した。

前月比では、オンラインショッピングの取引高は5.2%、モバイルショッピングの取引高は4.1%それぞれ下落した。先月の昨年12月、オンラインショッピングが歴代最大取引額を記録したことによる基底効果だ。

全体オンラインショッピングの取引額の中でモバイルショッピングは10兆6192億ウォンを占め、1年前より29.2%増えた。

総取引額のうち、モバイルショッピングの割合は70.5%を記録し、前年同月比3.7%ポイント上昇した。モバイルショッピングの割合が70%を超えたのは今回が初めてだ。統計庁のイ・ミンギョン サービス業動向課長は、「モバイル環境の具現が進化し、使用性が楽になった影響」と述べた。

1年前と比較して、パソコンや周辺機器、靴、化粧品、子供やベビー用品、農畜水産物、eクーポンサービスを除く全ての商品群で、パソコンよりモバイルショッピング取引額の前年同月比増加率が高かった。

モバイルショッピングの取引額で最も大きな割合を占めたのはフードサービスで96.6%に達した。フードサービスは、オンライン注文後に調理され、配達されるピザやチキンなどのデリバリーサービスを意味する。次にeクーポンサービス(87.2%)、旅行および交通サービス(81.4%)、カバン(79.0%)の順だった。
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