[写真=聯合ニュース]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が506人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は31日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が506人発生し、累計感染者数は計10万3088人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は491人、海外からの流入による事例は15人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで287人が発生した。首都圏の地域別にはソウルが156人で最も多く、京畿（キョンギ）が106人、仁川（インチョン）は25人だ。
また、海外からの流入による15人の事例のうち7人は韓国入国の検疫段階で確認され、8人は入国後に地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。内国人の韓国人は10人、外国人が5人だ。
死者は前日より2人が増え、累計死者数は1731人となった。致命率は1.68%だ。これまで隔離解除された患者は計9万5030人を記録した。完治率は92.18%だ。現在、隔離治療を受けている患者は108人だ。
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