韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が551人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は1日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が551人発生し、累計感染者数は計10万3639人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は537人、海外からの流入による事例は14人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで342人が発生した。全体の地域発生の63.7%を占める。首都圏の地域別にはソウルが197人で最も多く、京畿(キョンギ)が125人、仁川(インチョン)は20人だ。
また、海外からの流入による14人の事例のうち2人は韓国入国の検疫段階で確認され、12は入国後に地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。内国人の韓国人は10人、外国人が4人だ。
死者は前日より4人が増え、累計死者数は1735人となった。致命率は1.67%だ。これまで隔離解除された患者は計9万439人を記録した。現在、隔離治療を受けている患者は138人が増え、計6万465人が隔離治療を受けている。
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