コスピ、上昇で引け・・・0.19%高の3142.26で取引終了

[写真=亜洲経済DB]


コスピが外国人投資家による買い越しに支えられ、上昇で取引を終えた。

8日、コスピは前営業日比5.85ポイント(0.19%)高の3143.26で取引を終えた。個人投資家と外国人投資家はそれぞれ3622億ウォン、1099億ウォンを買い越した。一方、機関投資家は4791億ウォンを売り越した。

この日、コスピは前場対比0.16ポイント(-0.01%)下落した3137.25で取引を開始し、下落幅を拡大したりもした。しかし、午後に入って外国人投資家が買いに転じ、指数上昇を牽引した。

業種別には建設業が3.83%急騰し、運輸装備(1.96%)、機械(1.66%)、医薬品(1.44%)、鉄鋼金属(1.27%)、医療精密(1.22%)、化学(1.03%)なども上昇した。一方、飲食料業(-0.76%)、電気電子(-0.72%)、電気・ガス業(-0.44%)、通信業(-0.34%)、流通業(-0.21%)などは弱含みで引けた。

時価総額上位銘柄のうち、サムスン電子(-1.05%)は下落し、SKハイニックス(0.35%)は上昇した。また、NAVERが-0.78%、LG化学とサムスンバイオロジクスはそれぞれ-0.12%、-0.26%となった。

コスダック指数は、前営業日比8.8ポイント(0.90%)高の982.02で取引を終えた。個人投資家は427億ウォンを買い越したものの、外国人と機関投資家はそれぞれ242億ウォンと303億ウォンを売り越した。
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