韓国の新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の新規感染者が715人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は13日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が715人発生し、累計感染者数は計12万9633人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は692人、海外からの流入による事例は23人だ。
特に地域社会での感染のうち首都圏だけで466人が発生し、全体の67.3%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが227人で最も多く、 京畿(キョンギ)が222人、仁川(インチョン)は17人だ。
海外からの流入による事例のうち14人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの9人は地域社会で隔離中に陽性判定を受けた。
一方、死者は前日より7人が増え、累計死者数は1891人となった。致命率は1.46%だ。新たに隔離解除された患者は533人が増え、これまで計11万9906人が隔離解除された。現在7836人が隔離治療を受けている。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>