SKT、イーベイコリアの本入札に不参加…アマゾンとの協力に重点

[SKT、イーベイコリアの本入札に不参加…アマゾンとの協力に重点]



7日、通信業界によると、SKTは同日午後5時に締め切られる本入札に不参加の意思を明らかにした。イーベイコリアの買収金額は5兆ウォン前後と知られた中、SKTが引受額に負担を感じたものとみられる。

特に、イーベイコリアを買収しても、SKTの子会社である11番街とシナジーを出すのが難しいという内部の見方も作用したものと解釈される。代わりにSKTはアマゾンとの協力に重点を置いている。

一部ではアSKTが11番街の新株引受権を通じて持分の30%をアマゾンに渡す方式で契約を推進しているという報道が出たこともある。SKTの関係者は"11番街内でアマゾンの商品を直接購買できるサービスの開始に向けて協力している"とし、"報道と関連した内容は現在、進行中の事案がない"と明らかにした。

先立って、SKTは昨年11月、アマゾンのイコモス事業のイノベーションに向けて協力すると明らかにしている。SKTは11番街の成長を土台にしたイコモス事業のイノベーションに向け、アマゾンと持分参加協定も締結した。

アマゾンは11番街の企業公開(IPO)など韓国市場での事業成果に応じて一定の条件が満たされると、新株引受権を与えられる。
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