NAVER・LINE、AI領土のグローバル拡張…超大規模AI「HyperCLOVA」日本語版発売

[NAVER・LINE、AI領土のグローバル拡張…超大規模AI「HyperCLOVA」日本語版発売]



国内外のIT企業が人工知能(AI)の覇権競争を繰り広げている中、NAVERがAI領土の海外拡張に速度を出している。5月、スーパーコンピュータで大規模な韓国語データを学習した超大規模AI言語モデルを披露したのに続き、LINEを通じて日本語データを学習したモデルを現地に披露した。NAVERとLINEは韓日各国の大学とAI共同研究を進め、AI研究開発(R&D)の生態系を拡張している。

18日、IT業界によると、LINEは最近、日本で「LINE AI Day 2021」行事を開き、日本語に特化された「HyperCLOVA」を公開した。HyperCLOVAは5月、NAVERが韓国で初めて公開した超大規模AI言語モデルだ。現在まで最も優れていると評価されている米国AI研究所「オープンAI」の言語モデル「GPT-3」より韓国語を6500倍以上学習した。HyperCLOVAが学習したデータの韓国語の割合は97%だ。

今回にLINEが公開したHyperCLOVAは日本語版だ。LINEはAI専門家ではなくても誰でも簡単にAIサービスを作ることができる「HyperCLOVAスタジオ」を紹介した。LINEは人と自然に対話を交わしたり、レベルの高い文章を代わりに作ってくれるAIを開発できると強調した。

現地大学との産学協力方策を公開した。LINEは大阪大学大学院、東京立大学、早稲田大学と共同研究を通じてAI性能を高め、言語モデルに隠された偏見を検出して除去すると明らかにした。先立って、NAVERはソウル大学と「ソウル大学-NAVERの超大規模AI研究センター」を設立し、韓国科学技術院(カイスト)AI大学院と「カイスト-NAVER超創義賊AI研究センター」を設立したのと同じ脈絡だ。NAVERは各種の嫌悪の発言で議論になったAIチャットボット「イルダ」事態を防止するため、「ソウル大学AI政策イニシアチブ(SAPI)」とAI倫理基準を作り、AIが作った結果物を自ら検閲するシステムも開発している。NAVERとLINEは学界や産学協力を通じ、AI共同研究に拍車をかける計画だ。
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