[写真＝聯合ニュース（30日午前、ソウル駅広場に設けられた臨時選別検査所で市民たちがコロナ検査を受けている）]
韓国の新型コロナウイルス感染症（コロナ19）の新規感染者が1710人発生した。
疾病管理庁の中央防疫対策本部は30日0時基準、国内のコロナ19新規感染者が1710人発生し、累計感染者数は計19万6806人を記録したと明らかにした。
新規感染者のうち、国内の地域社会での感染は1662人、海外からの流入による事例は48人だ。特に首都圏だけで1114人が発生し、全体の67%を占めた。首都圏の地域別にはソウルが487人、 京畿（キョンギ）が515人、仁川（インチョン）は112人だ。
海外からの事例のうち17人は韓国入国の検疫段階で確認され、残りの31人は自己隔離中に陽性判定を受けた。
死者は前日より4人が増え、累計死者数は2089人となった。韓国の致命率は1.06%だ。現在、2万1960人が隔離治療を受けており、これまで計17万2757人が隔離解除された。
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