[サムスン電子、ドイツで「最高の冷蔵庫」立証…消費者メディア製品評価の1~3位席巻]
サムスン電子の冷蔵庫がドイツ市場で、2年連続で最高の冷蔵庫として認められた。
サムスン電子は、ドイツ最大の消費者メディア「StiWa」9月号に掲載された冷蔵庫製品評価で、上冷蔵・下冷凍(BMF)部門の1~3位にいずれもサムスン電子製品が選定されたと17日、明らかにした。
上冷蔵・下冷凍タイプは欧州の消費者たちが最も好む冷蔵庫タイプだ。StiWaが順位を発表した11つのモデルのうち、韓国ブランドはサムスン電子が唯一だ。この分野で、欧州の伝統的な家電ブランドを抜いて、昨年に続き、2年連続の1位を占めた。
1位になったサムスン冷蔵庫(モデル名：RL41R7799SR)は計7つの評価項目のうち、冷蔵性能、冷凍性能、温度安定性の部門で「とても優秀」で、最高等級を受けた。
この他にエネルギー効率、使用性、騒音、故障対応などの項目でも「優秀」等級を受け、総合成績1位に上がった。
この製品は冷凍室に冷凍(-15~-23℃)だけでなく、保管する食材の種類によって、温度範囲を4つに変更できる「クールセレクトプラス」機能を備え、ライフスタイルに合う効率的な使用が可能である。
冷蔵室の「シェフゾーン」は0℃で±0.5℃以内に温度を維持する超定温技術を適用し、肉類や魚のように保管が煩雑な食材を最適の状態で保管してくれる。
2位(モデル名：RL38T776CB1)と3位(モデル名；RL38T775CSR)を占めた製品も冷凍性能と温度安定性の項目で「とても優秀」、冷蔵性能とエネルギー、使用性、騒音、故障対応の項目などで「優秀」評価を受けた。
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