日本、11月の住宅着工が0.3%減

  • 日本、11月の住宅着工が0.3%減

日本の国土交通省が27日発表した11月の新設住宅着工戸数は、前年同月比0.3%減の7万2635戸と、3カ月連続で前年水準を下回った。10月(5.8%減)より下げ幅は縮小した。共同通信が同日、報じた。

同省は「雇用環境や景気の先行きは厳しいが、下げ幅は縮小傾向にある。暗い状況というわけではない」と説明した。
 
地域別では、中部圏が12.3%減で、首都圏は6.6%増、近畿圏は4.8%増だった。被災地は、岩手県が15.6%の減少、福島県が9.8%の減少、宮城県が0.8%の増加だった。
 
全体では、貸家は8.5%減、持ち家も5.1%減と、いずれも3カ月連続で減少した。

(亜州経済オンライン)


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