韓国食品医薬品安全庁は２０日、宮城県産米の輸入を一時停止する措置を取った。
日本政府の摂取・出荷制限に伴う措置。同庁によると、２０１１年３月の福島第１原子力発電所事故以降に宮城県産米が輸入された事例はないという。
現在までに輸入が停止された日本の農産物は、宮城のほか福島、栃木、茨城、千葉など１３県の葉物野菜やカブ、タケノコ、キノコ類、ウメ、茶、ユズ、クリ、コメ、キウイ、ワサビ、タラの芽、サンショウ、コシアブラ、ワラビ、セリなど２６品目に上る。
（聯合ニュース）
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
