ウォン高・円安で日本への輸出が厳しい状況にある地元企業を支援するため、釜山市などが日本のバイヤーを招き、輸出商談会を開催する。
釜山市、釜山経済振興院、駐日本釜山市貿易事務所(大阪)は5月22日に合同で輸出商談会を開催する。
今回の商談会には、駐日本釜山市貿易事務所が東京や大阪、広島など日本の11都市から選定した購買力の高い22社のバイヤーが参加する。
参加バイヤーのうち15社(68%)が釜山の主力産業分野である造船機資材、自動車部品、機械・機械部品、鉄鋼・プラント製品についての輸出商談を行う。
残り7社(32%)は、食品や生活用品を扱う釜山の企業と商談を行う。
22社のうち15社は今回が商談初参加。3社は昨年に続いて2回目の参加となり、成果が期待される。
(聯合ニュース)
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>